レンタカーの費用についてはこちらのブログでご紹介しましたが、詳しい予約方法などについてこちらでまとめます。
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予約
出発する1週間ほど前にDiccover carというサイトで予約をしました。
私たちは子連れの為、チャイルドシートが必要だったので、レンタカーの予約の時にオプションをつけました。保険も1番いいオプションにしました。
予約の際に前金90.13€ (¥12,897) を支払いました。
予約が完了すると、"Booking confirmed" のメールが届きます。このメールに予約確認書のPDFが添付されています。
その後、レンタカーのピックアップ場所についてスペインから確認の電話がかかってきました。英語で対応してもらえました。
車種
ヨーロッパはマニュアル車がほとんど。
オートマ車が良ければ少し値がはります。数も少ないので事前に確認して予約しておくのがおすすめ。
今回私たちは、初めてのヨーロッパでのロードトリップということで乗り慣れているオートマ車を予約しました。
私たちは荷物が多いのと、荷物を全て持ってずっと移動することを考えて大きめの車にしました。
狭い駐車場が多いので大きい車だとスレスレのところが多くて難易度高めなところが多々。特にバルセロナ市内の駐車場はレベルが高いところばかりでした。
AT Jeep compass ハイブリッド
バルセロナ市内など、ローエミッションゾーン(低排出ゾーン)がある場所でもこの車は問題ありませんでした。
ローエミッションの車だと駐車料金が安くなる路上駐車場があったりと何かとメリットあり。
車の受け取り
レンタカー代は受け取り時に支払いが必要。
レンタカー代とは別に2,000EURのデポジットの支払いが必要。何もなければ車を返却後に全額返ってきます。
空港の近くで借りたのですが、空港の近くにはレンタカー屋がたくさんあり、Leasysと間違えてHertzに行ってしまいました。Drive Carsのサイトで予約すると基本的にレンタカーのサプライヤーは右上に小さく書いてあるだけなので適当に空港の近くのレンタカー屋に行くと間違えるので要確認です。
車の返却
車についた傷は、傷の種類によって許容される深さや長さが決まっています。基準値以下の傷は問題になりません。傷がないかを店員と確認しますが、結構緩めな感じでした。最初から細かい傷は車にたくさんついてました。
その他確認事項
レンタカーをする際は借りる日と返す日の日時をよく確認してください。
特に返却日について注意が必要で、レンタカー屋の営業時間、何時に返すことになっているかをよく確認してから予約しましょう。
子連れ旅行の場合はチャイルドシートの予約も忘れずに。
また、スペインで運転するには、国際免許証が必要です。有効期限は1年なので以前とっていても、再度取得が必要です。
※国際免許証取得については別途ご確認ください。
以下、事前に確認しておけばよかったと思った項目です。
- 距離制限がある。
- 国境を越える場合には事前に電話で申請が必要。(追加費用の可能性あり。20€/day)
いずれも確認していなかったので旅行中にヒヤヒヤしました。
まず、距離制限について。山道など距離を稼いでしまうことを考慮していなかったのと、移動総距離を考えて旅程を立てていなく、思いつきで動いていたので、距離制限があることに気がついてからは制限内で帰れるかヒヤヒヤ。特に、慣れていなくて道を間違えたりすることもあるので、距離に余裕を持って計画を立てるべき。制限を超えると距離ごとに追加料金が発生します。
国境越えについて、電話する必要があることを後から知り、携帯電話が両国境付近で使えるかどうかを携帯会社に事前に確認しました。フランス側からも電波が通じたので電話連絡は問題なくできました。
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以上レンタカーについてでした。
スペインで、またはバルセロナでレンタカーをする予定がある方は車を選ぶ時、予約する時などぜひ参考にしてみてください!